電子タバコvape(ペイブ)アトマイザーの種類
アトマイザーの種類についてざっくりと理解できたところで、早速ではありますが目的に合わせたアトマイザーを選ぶときに注意するべきポイントについて解説します。
ここからは主に初めて電子タバコを買うという初心者や、アトマイザーを変更して好みのベイプを作りたい中級者向けに、コイル交換や取り扱いが容易な「コイルユニットを使用したタンク式アトマイザー」について選び方を紹介していきます。
そもそも、アトマイザーの何が違うと煙の量や味に違いが生まれるのでしょうか。その最も大きな要因は、アトマイザーのコイルユニットの抵抗値「オーム(Ω)」と言われる単位です。
小難しい解説は抜きにして、このオームと呼ばれるコイルユニットの抵抗値が低ければ低いほどベイプは爆煙アトマイザー仕様になっていき、またリキッドの味は薄くなる(ベイプでは味が飛ぶという表現をします)という傾向があります。
また、コイルユニットのサイズ自体にも注目です。コイルユニットが大きいということは、それだけコイルユニットの中に詰められているウィック(わた)の量も多くなるためリキッドの供給量も多く、たくさんの煙を出すことができますし、コイルユニットが大きいと味や香りも飛びにくくなります。