電子タバコ「VAPE(ベイプ)」とは?
ベイプ(VAPE)は英語圏においての電子タバコの総称です。
名前の由来は「蒸気(vapor)」「気化(vaporization)」からきており、電気の力で加熱されたリキッドなどの蒸気を吸ったり吐いたりすることから名付けられたとされています。
通常のタバコは葉をライターやマッチなどで燃やして吸引しますが、電子タバコ小型はその名の通り「電気で加熱して吸引」するタバコの総称です。
電子タバコには主に2種類あり、ひとつはリキッド(液体)をアトマイザーと呼ばれる本体内部に注入して香りやフレーバーを楽しむタイプ、もうひとつは製品化された専用のタバコスティックまたはカプセルを加熱するタイプに分かれています。
別売りのスティックやカプセルなどを加熱して吸引するタイプ(アイコスやグロー、プルームテックなど)を主に加熱式タバコと呼びます。
ただし前述の通り、電子タバコも内部の電熱線を発熱させて使用するため、機能などで分類することはできません。