vape電子タバコのタイプを選ぶ二つポイント
・リキッド残量の分かりやすさと注入しやすさをチェック
スティックタイプ・ボックスタイプのどちらにも言えることなのですが、VAPEはリキッドを注入する必要があるので残量に気を付けなければなりません。リキッド残量が一目でわかるもの、かつ注入口が広いものならばこぼす心配もなく注入が楽になります。
なおボックスタイプでは空焚きを防ぐ機能が付いているものもありますが、安価なスティックタイプではこうした機能がなく、うっかりリキッドが無くなった状態で使用するとコイルなどが破損してしまいますので注意しましょう。
・電子タバコバッテリーのスペックに注目
VAPEの扱いやすさは、バッテリーのスペックで確認することができます。以下のポイントを参考にして、使いやすいかどうかを見極めましょう。
1.容量は2000mAh、出力は20Wを目安に
VAPEのバッテリーをチェックして、使いやすいかどうかも確認しておきましょう。バッテリー容量はおよそ2000mAhほどあれば1日もつので、使用頻度の高い人はこのくらいを目安にしてみてください。出力の大きさを示すW数が大きいものほど煙の量が多くなるので、煙が多い方が好みならば20Wくらいはあった方が良いでしょう。
またバッテリーのタイプは内蔵型と非内蔵型に分けられます。内蔵型は電池切れになってしまうと充電する必要がありますが、非内蔵型は電池交換で対処できます。自分にとってどちらの方が使いやすいかで選んでみてください。
2.初心者は安全に使えるテクニカルmodがおすすめ
バッテリーのことをMODと呼びますが、本体と一体型でなくパーツごとに組み上げて使うVAPEの場合はテクニカルMODを選ぶのがおすすめ。テクニカルMODは通電時にショートするのを防ぐために安全装置を搭載したもので、知識の少ない初心者にもぴったりです。将来的にパーツ交換も視野に入れているのならば、テクニカルMODで感覚を掴んでおくといいでしょう。
一方でメカニカルMODと呼ばれるバッテリーはVAPEの分解や組み上げを経験して慣れている上級者向けであり、安全装置は搭載されていません。知識のある人でなければ安全に使いこなせませんので、ベイプ 初心者は避けたほうが無難です。